ゲーム業界に学歴もスキルもない未経験者が就職する方法を解説

こんにちは、さだぢ(@sadaji_art)です!

最初に正直に言うと俺自身はクリエイターとして仕事してるけどゲーム会社に入って働いたことないです。

ただ実際にゲーム会社に対して就職活動して採用されたこともあれば、スカウトされたこともあるので多少なりとも話せることがあるんじゃないかと思って書きました。

実際にゲーム会社はデベロッパーもパブリッシャーも受けて、大手も受けたりしてセ〇やコ〇プラとか通る程度の人の戯言だと思ってもらえれば!
(しかし行きたいと思った会社は全部落ちたわ)

「未経験でゲーム業界に入る方法」として大学も専門も出てない未経験の俺が実際に「どうやって最大限ハードルを下げてゲーム会社に対して就活するか」を考えて実践して色んな会社に応募してた時期のこととかをまとめてます。

未経験だけど何が何でもゲーム業界で働きたいっていうのが目標の人のために現実的にゲーム業界に入るのに何が必要なのか要素を分解して考えたので参考になれば。

一番簡単な方法っていうかいかにハードルを下げるかっていう考え

ちなみに俺自身はTwitterで時々考察やTipsを呟いたりYoutubeにもメイキング動画を投稿してて、面白いと思ってもらえるコンテンツや役立てるようにサポートする側になりたいなぁとか思ってる系でこのブログもそういう感じでもやってます。

ギャラリーから過去に作ってたきた作品とか見れるよ

ギャラリー過去の作品一覧

ゲーム業界に就職して働く上で最初に考えたこと

まず大前提として「第一志望のゲーム会社に入りたい」という思い…。

わかる。

でも考えてみ?

未経験で憧れの大企業に入りたいっていうのは「金も仕事もないけど新垣結衣と結婚したい」と言ってるのと一緒だから。

無理やろ?

スキルも学歴もなかったら最下層にいるってことを最初に認識すること。

いい意味でプライドが無い方が柔軟に行動が出来るし、他の人がしない立ち回りでハンデを覆せると俺は思ってます。

底辺からステップアップしていけばいい。

それでは本題。

実力がないうちは人気の職種を狙わない

ここではデザイナー職を例に出します。

一番人気って何だろう。

イラストレーター?

3DCGのキャラモデラー?

例えば「キャラを描きたい!作りたい!」と思う人がたくさんいたら競争率が高くなりハードルが上がるのは想像できると思いますが、実際は自分がTV見てポテチ食ってた時間に必死にキャラデザをやるために時間を費やしてきた人がいることを想像できずに大爆死する人が続出します。ブーメランで胸が痛い

ぶっちゃけ業界に入るのが目的なら最もハードルの低い職種を選ぶのがオススメでそれ以外の職を選ぶのは戦略として間違ってます。

実際、経験年数が浅くても実務未経験でも成り手が少なく需要があればハードルは下がるし、採用されやすい。

キャラはレッドオーシャンだけど、エフェクトやりたいって人は少ないから重宝されるし経験積みやすいしスキルを磨ける機会が多いので転職しても市場での付加価値は高いみたいな話。

色んな情報を聞いてて需要があって歓迎されてるなぁって思うのは3DアニメーターやUnityやアンリアルエンジンを扱える人。

それに一見関係なさそうな職種でも培われる知識や技術が繋がってたりするので無駄にはならないし、やってみたら案外楽しくて向いてたりします。

ちなみに当時の俺は絵を描く仕事がしたかったんですが実力がなくて出来ず…それで3DCGの映像制作の会社に入ったのが最初なんですが、結果的に2D3D両方使って絵を描く仕事が出来てるのでやってきたことは全て糧になる…!

絵の仕事をしてる俺が未経験から再び就く戦略を考えるとしたら…

2018.04.15

会社の規模にこだわらないこと

ゲーム業界で働きたいってことは大半の人はゲーム会社に入りたいってことだと思うんだけど、最初から行きたいところには行けない前提で考える。

狙いどころとしてはベンチャー企業や聞いたことないような会社。

それと職種によってハードルがあるように会社によっても必要としてる人材は違うと思うので調べる必要があるけど、大きいところに比べて小さいところは書類で弾かれずに見てくれるので自己アピールがしやすいはず。

ちなみに3DCGを使う映像制作の会社とか常に人手不足なので割と入りやすくて、後々ゲーム業界に転職する上で必要なスキルも身に付けられるので最初に映像制作会社に行くのもアリ

基本的に映像はブラックな会社が多いけど

ゲーム会社に応募するタイミングは案外大事

タイミング、これ結構重要です。

ゲーム業界って流動性があるので、プロジェクト契約でその作品を作るために大量の人材を必要としてる時期には経験が浅くても積極採用してたり、逆に新卒が大量に入ってくる時期はよほど優秀でもない限り採用は見送ったりする。

なので実力というより時期が悪いせいで入れなかったり、多少実力が伴わなくても入れたりするのでタイミングは重要だと思います。

実際に人事に話を聞いたら人手が必要な時は未経験でも中途採用することがあるって言ってたんで。

未経験は実務未経験って意味ね

いつがいいかは会社ごとによって人が出入りするタイミングが違いますが新卒が入ってくる4月前後は避けるべき。

逆に年末年始に向けた大型タイトルの発売のための開発や大型イベントに向けて大量の人材が必要になりそうな前のタイミングは大々的に求人出してたりするからそういうタイミングを狙えば潜り込みやすいと思います。

あと広告も結構ポイントで、普段とは違った形でSNSや転職サイトで求人特集の広告を大々的に出してるので時期としては狙い目。

こういう時期は積極募集してるので普段より通りやすい

働き方でも就職のハードルを下げられる

例えば正社員なのか、派遣社員なのか、業務委託なのか、アルバイトなのか、ここでも難易度が結構変わると思います。

潜り込むっていう形で言えばアルバイトなんか難易度低いからオススメ。

実績もなく経験もなく作品もショボいって状態から現場で経験値を積みながらステップアップするって考えるなら最初はバイトでも問題ない。

割と実力主義の世界だから成り上がりはしやすいんじゃないかな

ちなみに就職や転職を斡旋してくれる人材紹介会社でも人材が足りなくて需要がある職種で無料セミナーとかトレーニングを開催してたりします。

紹介された企業に行くのが条件だったりするけど…

バイトとして極限にハードル下げるなら非クリエイター向けのアルバイト求人から聞いたことないようなパッとしない会社でスキルを磨けそうな職種を探すのも穴場だし、未経験の転職も扱ってるエージェントで企業にゴリ押ししてくれるので未経験や経験が浅い人なんかはこの辺を有効活用するべき

というか底辺からの成り上がりを考えるなら利用できるものは利用しないと…!

クリエイター向けの転職エージェントを実際に使って比較してみた!

2017.09.20

ちなみに労働形態がアルバイト、派遣なら人気職の経験を積める可能性が高まるので「ゲーム業界で働きたい」のではなく「特定のやりたい職種がある」って人は派遣やアルバイトから攻める方向から考えてもいいかも。

作品はクリエイターの学歴

この業界って作り手の場合は学歴よりも作品の方が比重がデカい。

、色んな会社を受けてみた俺はそう思ってます。

ゲーム業界で仕事がしたいってことは、企画や仕様を考えてゲームに落とし込むプランナーだったり、イラストやUIを描いたり3D作ったりするデザイナーだったり、それらをゲームに機能として実装するプログラマだったり…。

といった形でやりたいことがあると思うんだけど、作品や成果物があるなら話はスムーズで作品や成果物を元に今まで話した内容を実践すればいいし、なかったら作るしかない。

未経験の場合は書類選考や面接でできる唯一のアピールが成果物や作品で、未経験でも採用する場合って「やる気」だと思うんだけど、「やる気」の一番分かりやすい指標が作品なので未熟でも形にするのが大事。

というか何も作った経験がないけど「ゲーム作りたい!」っていうのは男女のアレで「先っちょだけだから!」って言ってるのと一緒よ?

イラストにしろ3DCGにしろ「履歴書の内容」より「成果物」「ポートフォリオ」があるかどうかが採用の比重が大きいから一言だけアドバイスするなら「とにかく作品を作れ」になる。

独学で学ぶためのコンテンツ

未経験がとりあえず作品を作るには学ぶ必要があるんですが、この記事を読んでる人は学校に通うという選択肢は考えてないものとして勉強になるものをいくつか紹介。

【オンラインスクール】

実は以前オンラインスクールのTechAcademyってところを使ったことがあって…。

プログラミングとUIUXデザインの両方を受講したんですが、プログラミングが元々難しいしカリキュラムが優しくないのも相まって未経験で受けるのはオススメ出来ないですが、UIUXデザインは考え方が非常に勉強になりました。

就職の世話や相談にも乗ってくれるので値段は適当な専門学校より費用対効果が高いと思う。

UIUXデザイナーも需要があるのに目指す人が少なくて人手不足の職種だけど教えてるところが他にないのでの目指すならTechAcademyを検討してもいいかも。

「プロに聞ける環境」「サボりづらい環境」「ハンズオンでゲーム制作」「就職の相談」を上手く活用するのがTechAcademyの使い方かなぁと。

【動画コンテンツ】

他にも最近は動画コンテンツとして学習できるUdemyってサービスがあって、ゲーム開発に必要なUnityやUnreal Engine 4を手頃に学べるし、本を買うよりも動画学習が理解しやすい

頻繁にセールをやってて1200円〜2000円くらいで買い切りで学べることを考えると一番コスパの良い教材かもしれない。

日本語ではなく英語が多くて「アレ…なんか微妙かも…」って最初は思ってたんですが、大半の動画は字幕をつけて見れるのでそこを許容出来るならおすすめ。

【体験レポ】Udemyが独学で学ぶのに一番おすすめな理由を説明したい

2017.08.09

【Amazon書籍】

Amazonで書籍を買って独学する場合は需要がありつつも人手が不足してる職種のスキルが学べる本、実際に書店で手に取って自分に合う分かりやすい本を選ぶといいと思います。

ちなみに以前読んで参考になった本のポイントをまとめるとこんな感じ。

 3Dアニメーションはこんな人にオススメ

  • 3DCGに興味がある
  • アニメ〜ションが好き
  • ハードルが低くて需要のある職種がいい
UnrealEngineはこんな人にオススメ

  • 3Dのゲームを作りたいけど未経験
  • 家庭用ゲーム機に興味がある
  • ゲーム作りのイロハが知りたい
  • ハンズオンで実際に作リたい
Unityはこんな人にオススメ

  • 2Dのゲームを作りたいけど未経験
  • ソシャゲーに興味がある
  • ゲーム作りのイロハが知りたい
  • ハンズオンで実際に作リたい

【Youtube】

Youtubeの動画もまとめてるので参考に。

【随時更新】絵が上手くなりたかったらメイキング動画見るのがオススメ

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まとめ

  • 人手が必要なタイミングで応募する
  • 人気のない職種を選ぶ
  • 小さい会社に行く
  • 最初はアルバイトでもいい
  • 未熟でも作品を作る、用意する(一番大事)

「戦える武器が無いけどゲーム業界で働きたい人」には戦略が必要。

そういう人がド正面からゲーム会社に入るのは無理ゲーだけど戦略を考えればハードルはだいぶ下がるし、どんな形でもいいのでゲーム業界に潜り込みさえすればその後に繋げやすいです。

学歴以上に技術を重視して転職に寛容な世界だと思ってるので、最初の入り口がやりたい職種や行きたい会社じゃ無くても経験を積んで力を磨けば上に行ける業界。

そこからステップアップしていけばいいかなぁと。

 

▼クリエイターとしての経験や戦略について書いてます▼

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