中途未経験のデザイナーは正社員でなく可処分時間を軸に考えるべき?

こんにちは、さだぢ(@sadaji_art)です!

ぶっちゃけデザイナーみたいなクリエイター職って待遇が微妙なとこが多くないですか?

あ、ここで挙げてるのは美大とか専門学校でガッツリ教育受けて訓練してきたような実力やポテンシャルの高い人たちのことじゃないですよ。

そういった人たちは待遇のいい会社に入って最初から正社員で入るメリット多いと思うので。

ここで挙げてるのはそうじゃない人たちのこと。

中途で未経験だったりとか、学生時代サボって就活で関係ない職種やブラックそうな会社しか受からない人とかは正社員に拘らず数年後を見越した雇用形態で働いた方がいいんじゃないかと思ってます。

俺は美大も専門も出てない上にデザイナーって言ってもWeb系とかグラフィックデザイナーとかじゃなくて映像とかゲーム系の2D3Dデザイナーですが、自分の経験や他の人から聞いた話を踏まえて中途の未経験や実力のない新卒がデザイナーになる上での初期の戦略について考えました…!

「可処分時間」というのは仕事、日常で必要なこと(風呂、トイレ、食事等)を除いた1日に自由に使える時間のこと。

デザイナー職は裁量労働制で基本給与が低いことが多い

実力がないと正社員は特にメリットがなくね?

デザイナー職って基本的に裁量労働制で残業する前提を組み込んだ給与が多いんですよ。

俺が最初に働いてた映像制作会社だと基本給10数万+45時間分の残業代で月収が20万円。

大体月で割ると1日10時間は働く計算。

コレを分かりやすく時給換算すると時給1000円で1日10時間、20日働くと同じ月給になる計算。

つまり正社員なのに時給1000円のアルバイトとほぼ変わらない待遇で働いてることになる。

アルバイトもフルタイムで働けば社会保険完備の場合がほとんどなので比較すると正社員のメリットが特になくて、むしろ正社員であるが故に時間いっぱい何でもやらされる…専門職だから裁量労働制なのに実態としては時給を低く抑えた都合のいい働かせ放題のシステムだったりする。

もちろん会社によって違くて、俺が最初に転職した会社は超いい会社だった

実力があっていい会社で働けるなら裁量労働制を取り入れてる会社は専門職として評価してくれるので待遇もいいけど、そうじゃない場合はぶっちゃけ正社員である旨味がない気がする。

作業に忙殺されて慣れるだけの日々が続く

仕事って慣れると確かに作業は早くなって仕事ができるようになったと思えるけど、正直時間いっぱいに仕事を詰めたら「日々の作業をこなすだけ」の状態になってくる。

新しいスキルは知らないし知識は増えないし、忙殺されて疲れてるので仕入れる気力もない…結果としてスキルが伸びないので気合と残業でなんとかするスタイルに…。

ぶっちゃけコレが給料が上がらない原因なじゃないかと思ってる

それで俺が思うのが、仕事はほどほどに抑えて時間を作ればスキルアップしたり新しいことを始めたりできるんじゃないかなぁと。

正社員で120%会社に時間を奪われてる状態よりも仕事を80%に抑えた方が結果的にスキルや知識を取り入れる余裕ができるし転職したときの市場価値も高くなる。

実際に俺は時間を作ってスキルアップの勉強してたよ

給料面でも正社員よりアルバイトや派遣社員の方がいい場合もある

特に裁量労働制の場合は時給制のほうがいいときもある。

例えば派遣形態。

実務未経験のデザイナーがアルバイトで月給20万の正社員より高い給料を貰えるなんてザラにあるし、派遣社員だったらもっと高い給料が貰えたりする。

時給が1250円を超えたら残業無しで20日の出勤で月20万は行くけどアルバイトでも1250円より高い求人は普通にあるし、派遣社員は20代だったら普通に同年代より給料高いことの方が多いです。

ぶっちゃけ派遣社員やアルバイトは雇用形態として自分の時間を確保しながら経験を積める働き方だと思う。

最初は下積み期間と考える

実力がない…と思うなら最初は自分の時間が作れる働き方がいいと思う。

クリエイター職は同じ会社にいても上がる給料は微々たるもので転職した方がグッと給料が上がることが多い…なので転職することを前提に考えると最初に正社員になることにこだわる意味なんて特にないかなーって思ってます。

最初は給料や待遇を気にしてもしょうがないので派遣やアルバイトは力をつける下積み期間の間にお世話になるのが賢い使い方かなぁと思います。

派遣社員から正社員になった知り合いの話

実際に知り合いで、派遣の広告系のデザイナーから正社員のCG系デザイナーになった人がいるんですが、派遣社員時代は残業すれば手取りで月30万超える時があったらしいですが、正社員になってから残業も込みで月20万になって「何で?」って嘆いてました。

結局その会社はやめたみたいです

実際正社員の恩恵を受けられるのって福利厚生が整ってる会社で恩恵が貰えないなら正社員であるメリットはなくて、それなら負担を減らした働き方をして自身のスキルアップや勉強に費やせる派遣社員やアルバイトの方がいいなぁ…っていう。

雇用形態ではなく「そこで得られること」を軸にする

アルバイトや派遣社員は仕事の内容が決められてる場合が多くて、仕事によって身に付くスキルの振り幅が大きいです。

なので誰でもできる簡単な作業をずっと任される場合もあるし、重要な仕事を任されることもある。

かといって正社員でデザイナーをやったらスキルが身につくかって言われたら微妙で、ブラックな会社だと使い捨ての栽培マン扱いで何も身に付かないまま心身共に壊していく人が多いから、だったら自分の時間を作れる働き方をしようっていう提案。

もちろん正社員の方がいいと思ってる場合もあります。

それは「栽培マン」ではなく「裁量を持たせてくれる」会社です。

こういった会社も労働時間を見るとかなりブラックな気配はするけど、自分の為に時間を「投資」してるのか他人のために時間を「消費」してるのかを判断の基準にすると労働時間の見方が変わると思うんですがどうでしょう…?

あと週4日勤務とか時短勤務を認めてる会社もかなり少ないけどアリだと思います。

先を見越して考えると「その会社で働いて何が得られるか」を軸に行動すれば正社員でも派遣でもアルバイトでも雇用形態は特に意味はないんじゃないかと。

「栽培マン」とは言われたことだけやってればいい使い捨て戦士のこと。

デザイナーの派遣やアルバイトが探す時のポイント

実際俺が最初に入った会社は正社員だったけどボーナスはないし、裁量労働制で残業がデフォでした。

でもネットで求人を探すと正社員の待遇は微妙なのに派遣だと給料の高い案件が多かったんだよね…。

例えば時給が1600円だったら25万貰えるし残業すれば残業代は出るし、実務未経験でもそのレベルで募集してる上に派遣だと実務未経験スタートで俺が最初に正社員で入った会社の給料より多い。

あ、ただ福利厚生や交通費がある場所を選ぶのがポイントね。

より条件のいい場所で働くためにもスキルを高めることは必要だと思ってますが、今は独学でも学べるコスパの良いコンテンツがあるので利用するといいかも。

Udemyでおすすめの講座はWebデザインで独学で学ぶならコスパ最高

2017.11.13

さいごに

正社員って実力がない場合は残業や気合で補って消費するだけの日々…みたいなことが全然あるわけで全ての人に対してメリットがあるわけじゃないんですよ。

そういう意味では最初は派遣社員やアルバイトみたいな形で自分の時間を作りつつ、スキルを磨いたり知識を仕入れたりして転職をしてステップアップした方が給料を上げるやり方、スキルをあげるやり方としてベストなのかなって思ってます。

先を見越して考えたら会社に依存しないでスキルを磨くのが大事で、その環境づくりも意識しようって話でした。

 

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