20代前半のクリエイターが転職で年収490万のオファーを貰うためにやったこと

こんにちは、さだぢ(@sadaji_art)です!

俺自身は2D3Dの絵作りが得意なデザイナー職だけど学歴もなくて、藝大を目指して浪人してたけど結局大学にも専門にも行かずに割とブラックな業界から働き始めたのが始まり。

自分の場合の年収の話をすると…。

最初に入ったのが映像制作会社で月45時間の残業代込みで年収240万円。

もちろん賞与もないし月20万で時給換算したらアルバイトみたいな感じだった

1回目の転職した会社ではほぼ残業することなく年収が300万円で交渉したら312万円に。

賞与は無かったから月給にすると26万円かな

2回目の転職活動では結局その会社には入らなかったんですが賞与込みで提示額が490万円。

賞与は基本2ヶ月分って言ってた

転職活動で240万円→300万円→490万円という流れ

この時点では20代前半で同年代の中では学歴がなく低賃金と言われるデザイナー職の割に評価されてきた方かなと思ってて、この経験が誰かのためになればと思ってやってきたことをまとめました。

特にイラストレーターやデザイナーに限らずクリエイター職の人には参考になると思う。

一応ギャラリーからどんな作品を作ってるのか見れるよ

ギャラリー過去の作品一覧

そもそもクリエイターは転職を前提とする働き方がいいと思ってます

クリエイター職って技術職なので長年働いたから給料が上がる、っていう職種じゃない。

転職を前提に働いていれば給与交渉に強気に出れるし、会社のためではなく自分のスキルや知識のためという意識で働けるので精神的に依存しなくていい。

ぶっちゃけそれが結果的に会社に貢献するんじゃね?

新陳代謝の早い環境に身を置くことが常に新しいスキルや知識を吸収するコツだと思うんですが、同じ会社にずっといたら難しいし、慣れたらルーティンワークになりがちだなぁっていう…。

「依存しない」って意識が大事かと。

俺自身も転職時が一番給与が上がることを実感したけど、身の回りでも長年同じ会社で働いてる人より転職した人の方が給料貰ってる。

給料上げようと思ったら転職するのが手っ取り早い。

給料だけじゃなくて、一緒に働く人や仕事内容もより良くできる変えることもできる手段だと思う

転職しない方がいい場合もあると思う

俺が転職せずに働き続けた方がいいな…と思う会社は教育してくれるような会社、適切な評価をしてくれる会社、副業を推奨してる会社、裁量を持てる会社でこういった会社は社員を大事にするし色んな経験をさせて貰えると思うので活用した方がいいと思う。

あと個人的に学習する時間がある会社もね

ただしその会社でしか通用しないようなスキルや知識で成り立ってるなら大企業であっても転職を考えた方がいいと思う…仮に40歳、50歳まで働いたとして会社が無くなったとき、転職する必要が出てきたときにその会社でしか評価されない人材になってたら悲惨だよね。

今は就職したら安泰だって言われてた大企業でも潰れてる時代だし、会社ではなく市場に評価される意識を持つべき。

会社に依存した働き方だと思考も行動も制限されて時代の変化に取り残されると思ってる

それが結果的にいい待遇いい給料で転職できるのかなぁと。

転職活動で意識してやってきたこと

客観的な一次情報を集めるのに手数は大事

すごくシンプルですが意識したことがあります。

意識したのは以下の2つ。

  1. 良し悪し関係なく色んな人に話を聞く
  2. 露出を増やし市場の動向を探る

やったことはすごくシンプルです。

色んな人に話を聞くのって戦略を立てるのに一番簡単だと思ってて、客観的な評価や市場の動向を知る方法として複数の第三者から聞くのが手っ取り早いのでおすすめ。

なので企業に話を聞くのと同じように同業者や知り合いにも聞いてたし、横の繋がりがなくて未熟な段階でも転職サイトからエージェントまで利用すれば自分に興味を持ってくれる企業や通常ではアタックできないような企業とも話せる機会があったため積極的に使ってました。

複数の転職サイトに登録して露出を増やせば興味を持ってくれる企業もそれだけ増えて会うまでの流れがスムーズなのでラク。網を張るイメージ

転職エージェントも複数を比較して利用することで自分の評価される市場はどこなのかっていうのが持ってくる案件、態度、アドバイスから見えて戦略が立てられる。

ちなみにクリエイター向けの転職エージェントは色々使ったんですが、相談してよかったのは純クリエイター向けではなくエンジニア寄りのレバテックキャリアでした。ただ、人によって状況や相性の良し悪しがあるので色々使ってみるといいかも。

例えば俺の場合は対面で複雑な話を組み立てて話すのが苦手なコミュ障なところがあるので、ポートフォリオや文字での自己アピールに力を入れつつ、面接ではとりあえず会ってそこで得た情報や客観的評価を次に生かす…みたいな場数を踏んでカバーするやり方してました。

かなり評価された会社もあれば全くダメだった会社もあって、同じスキルを求められる仕事でも会社が違えば待遇も給料も全然違うし、会社によって中の人の考え方や価値観も全然違ったので色んな会社受けてみるもんだなと…。

「社会ってこういうもの」「会社ってこういうもの」っていう先入観は消えた

レベル高くて絶対入れない会社や入る気のない会社でも受けるはタダだし、落ちる前提で呼ばれたらラッキーくらいのスタンスで人に会う。

そうやって得た一次情報を使って戦略を立てる。

ちなみに人に会うのは中々手間なので、労力を割かずとも自己分析したり市場価値を把握するのに使えるサービスもあるので活用できそうなモノは使ってみるといいかなぁと。自分にとって何が役に立つのか取捨選択する判断基準を持つ意味でもやってみる精神は強い。ぶっちゃけ人に会う方をすすめるけど

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ハッタリは年収を上げるのに意外と有効

色んな会社を複数受ける意味として1つの会社に依存しなくて良いのでいい意味で「自信」を持って企業と向き合えるのと、年収交渉で他社を引き合いに出して向こうからいいオファーを出してくる。

恋人や既婚者の方が魅力的に見えるのと一緒で、顔が微妙なのにモテてると魅力的に見えるとの一緒で、内定や他社評価を引き合いにアピールが上手く出来れば「第三者からすでに評価を得てる人材」として欲しくなるのは人も会社も一緒なのかなぁと。

ちなみにモテアピールが上手くいくと飯とか奢ってもらえます( ˘ω˘)

俺は色んな会社を受けて得た情報を材料にして年収を引き上げる交渉をしたけど、完全なハッタリで突き通す自信があれば必要はないしこの辺は場数かも(笑)

精神的に優位に立つ意味でも複数の会社を受けた方がいいと思います。

自分の見せ方はブラッシュアップできる

学歴や実力を今すぐに上げるできないけど見せ方は工夫できる。

例えば転職サイトだったら定期的にログインして更新するだけでも採用担当者の目につきやすいし、プロフィールが充実してるとさらに目につくということを実際にエージェントに聞いて、案外やってる人が少ないらしいです。

クリエイター職の人は自己アピールや書類の作成が下手な人が多いけど転職エージェントはそういった苦手部分もフォローしてくれるのでラク。

最初に挙げた「色んな人に話を聞く」で得た情報でプロフィール、自己アピールの精度を上げて求心力を高めることでさらに良い企業からオファーが来る、話を聞く、ブラッシュアップする、の繰り返し。

大した肩書きや経歴がなくても載せる情報や書き方でだいぶ印象が変わるのでそのためにも自分の客観的な評価、情報を得ることが大事。

そしてデザイナーとかイラストレーターとかクリエイター職の人が他の業種と違うのは作品があること。

作品が載ってる人いたら見るだけ見てみようってなるよね?

それで気に入ってくれたらすでに作品と自己アピールは見てから声かけてくれてる訳だから話は早いし、ポートフォリオが未熟でもまず作ることが大事で「色んな人に話を聞く」で得た情報から効果的にブラッシュアップしていくと同じ作品でも評価が結構変わってくる。

履歴書もポートフォリオも見せ方で印象は変わる。

例えば俺の場合だと上記に加え各スペシャリストには大きく劣るので総合力で勝負するために2D、3D、UI制作でよく出来た作品のみをブラッシュアップしてポートフォリオに載せてました。大きい企業だと一点突破でイラストが超上手い、って人よりも3DやUIUXのデザイン制作も出来ますみたいな万能感が好まれるけど、逆に特定の専門職での募集では反応が微妙だったりする。

ってことを理解した俺は漂う万能感を演出するために評価された方向で合わせましたが、実はUI制作は「総合力高そう」感を出すためにその場限りで勉強して制作しただけで超不得意、アートもクオリティーが低いと判断したモノは全て排除したので結果的に作品数はかなり少なかったかも。

あとコミュ力高そう感を出すために相手に説明するためのプレゼン資料っぽくしたり…。経歴も大したことないので逆に大学や専門も出てないけどここまで独学でやってきましたアピールをしたり…。

みたいな感じでポートフォリオや自分のアピールポイントを徐々にブラッシュアップしてました。

さいごに

大事なのは情報を得て行動すること。

転職を考えてるクリエイター職の人は今挙げたような意識して行動すればいい環境、待遇で働ける可能性が高くなると思ってます。

そのために場数を踏みながら改善点に気付いたり市場価値や強みを知るために色んな人から話を聞いたりサービスを使ったりするのは大事かなぁと。

何もしなければ何も変わらないけど行動することで自分の道筋が見えてくる。

最初の一歩大事。

 

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