こんにちは、さだぢです。
これはいい…!って思った学習サイトがあったのでシェアしたいと思って記事にしました。
実はこのサイトを見つけたのが「TechAcademy」というオンラインスクールでプログラミングとUIUXの学習につまづいて他の学習方法、教材を探して偶然見つけたのがキッカケ。
ただ「Udemy」ってサービス聞いたことないけど全て1200円で販売してました。
「え?安い…」
と思って試しに動画を購入して見てみたところ…。
「このサービス使える…?」
って思ったのでそう思った理由と諸々。
目次
Udemyが使えると思ったワケ

専門的な濃い内容を分かりやすい動画コンテンツで学べる
ぶっちゃけ俺は勉強があんま好きじゃなくて「いかに楽に習得するか」っていうことに色々と工夫してきたような人間です。
学ばざるを得ない環境に身を置いて「環境」を利用したり、人に聞きまくる「人」を利用するやり方をしたり、色々やってみた中で俺の中で出た1つの結論が「動画コンテンツで学ぶのは超ラク」だってこと。
で、このUdemyは教材として見やすく編集されてるので学びやすい部類。

ラーニングピラミッドっていう学習定着率を表したグラフがあるんですが、視聴覚が講義や読書より高い定着率っては動画が座学の中でも優れた学習法です。
学校の授業で黒板の内容が全然頭に入らないけど時々流すビデオの授業はなんとなく覚えてたりしますよね?
…しない?
その感覚がある人なら動画学習は向いてるぞっ!
特に需要があるIT系の分野に強く値段がお手頃
スキルアップでプログラミングやデザインに興味ある人が多いと思うんだけど…。
どうですか?
もしプログラミングやデザインを勉強したいなら勧められる。
なぜなら「数十万払ってスクールでプロとして働けるようになるためのスキルをもっとリーズナブルな値段で動画コンテンツで一通り学べるから」です。
Udemyにはツールの使い方を単体で教える動画もあるんですが、俺が中でもオススメしたいのが「Webデザイナーになるために必要なスキル」「プログラミングで実際にハンズオンで実際に作る」といった30時間にも40時間にも及ぶパッケージ化されたコンテンツ。
例えばツール単体を教える動画がPhotoshopだけだとしたら、パッケージ化された動画はWeb知識、Photoshop、Webグラフィックデザイン、HTML、CSS、実践的なコーディングといった内容を体系的にWebデザイナーに必要なスキルを習得できるといった感じ。
これらを内包して動画コンテンツにしたサービスは他にはないと思います。
例えばツールを単体で覚えるなら本やネットで調べてもいけるけど、デザイナーとして必要な要素を揃えていながら習得しやすい動画教材になってるって中々ない。
それらをスクールで学ぼうと思ったら10万はするけど、動画コンテンツなら1/5以下、セール時なら1/10以下の値段で習得できる。
スクールと動画を単純に比較はできないけどそれでも習得のコスパがかなりいい。
情報が整理されパッケージ化されている
さっきも似たようなことを言ったけど特にオススメできるポイントなのでもう一度言いたい。
これらを内包して動画コンテンツにしたサービスは他にはないと思う。
ネットで学習したい内容を探せば要素要素で調べられるんですが、それには情報を探し出すリテラシーや取捨選択能力といった一定のハードルが存在してて、Udemyのいいところは「各分野の専門家による体系的にパッケージ化された内容」を学べるところだと思ってます。
「Udemy」に似たコンテンツに「Schoo」がある
似た動画学習プラットフォームとして「Schoo」があるんですがそちらも受けたので感想を。
月額制で値段安いし見てて面白い動画はいっぱいあるなーってのが第一印象。
「Schoo」は司会をする人がいて、専門家や先生に値する人に生放送で質問を投げながら進行していく双方のコミュニケーションを前提としてて、学習するための教材というより「専門家の特別ゲストをお呼びしましたので話を聞きましょう感」が強い印象。
独学で学ぶにはリアルタイムでの放送は時間を合わせるのがキツいし、録画もあるんですが録画した内容は独学で学ぶために編集された動画ではないのでスピード感や双方のコミュニケーションのログが邪魔で無駄に長く必要のない情報も多い。
テレビのゲストを呼んで話を聞く教育番組を聞いてる感覚。
個人的には「Schoo」は「動画コンテンツだけど教材ではないのでそこから必要な情報を日取捨選択する必要がある」と感じて独学で自分のペースで学ぶには向いてないかなーって思いました。
この2つの似た動画コンテンツがそれぞれどんな人に向いてるかって言うと…。
「Schoo」の特徴として情報が整理されてないけど月額制なので見放題でたくさん動画が見れるし話題の人の話や面白い話も多いので「独学で学習することがメインではではなく総合動画メディア、ニュースサイトやまとめサイトのようなライトな使い方をしたい人」にはSchooの方がオススメ。
逆に「Udemy」は完全に動画教材として動画一つ一つのクオリティが高く編集されてるので作られてる印象なので「体系的にパッケージ化された仕事にできるレベルの技術や知識を独学で学びたい人」は「Udemy」の方がオススメ。
評判が気になる人に向けて逆に良くないと思った部分も
ここまで良いことしか書いてないですが、リアルに思ってることも。
本気で学びたいならコスパだけでは判断出来ない
Udemyはコスパの観点で見たら超おすすめ出来る。
ただ「本気でWebデザイナーになりたい」とか「本気でエンジニアになりたい」と思ってるなら、こういった動画教材ではなく「環境」にお金を払うべきだと考えてます。
今は独学出来るほどノウハウが溢れてる時代ですが「独学で出来るほどの情報があることと実際に独学出来ることは別」。
0から学んで結果を出すには恐ろしくエネルギーが必要で、大半の人は一人では結果にコミット出来ないからライザップのような「強制的にやらせる環境を作る」サービスがあり流行ってるんだと思います。
自分も調子に乗って買いまくったんですが、ちゃんと見た動画は一部で大半の動画は埃をかぶってるし、逆引き辞典的な使い方するなら電子書籍の方が便利。
なので「本気で会得したい」「仕事にしたい」なら実践的な短期のスクールの方がいいかも。
カテゴリーによって英語が多く、学ぶのに躊躇する
トップページで結構プログラミングやデザインと言ったジャンルの内容があって、カテゴリー欄を見ると結構色んな分野の動画があります。
ただ残念なのが分野によっては完全に英語だってこと。
そもそも動画で学ぼうとしてる理由が学習習得コストを少しでも下げて楽したいからなのに専門的な内容を英語で学んで四苦八苦するなんてできない…って思ったのが率直なところ。
セールによって値段が大きく変動する
これは単純な注意点なんですが、1200円は基本的にセールの価格です。
アクセスから一定時間立つと定価の8400円とか19800円に戻ります。(※セール自体は頻繁にやってます)
なのである程度自分が学びたい分野や内容をイメージした状態でアクセスするとお得、値段が定価に戻っても割引率に差はあるもののセールは定期的にやってるので安くなったタイミングでまた買うといいのかなぁと。
実際に買ってみた雑感
個人で実際に興味があっていくつか買ってますが、Udemy内で多くの人に支持されてる動画は客観的にハズレを引かない指標かなぁと。
特に受講者が多くてベストセラーの動画は間違いなさそう。
ここでは特におすすめは載せないです。
ググったおすすめって情報が古かったり実際使ってない人がまとめてたりするんでUdemyのサイトで直接気になる分野を調べて実際に受講した人たちのレビューを見た方が参考になります。
自分の好奇心を信じよう。
最後に|しばらく使ってみた印象
- 動画のセールは頻繁にやってる
- 1200円の時に買うのがオススメ
- Webデザインとプログラミングが強く、英語コンテンツが多い
- 単発ではなく「パッケージ化」された動画のクオリティーが高い
- 本気で習得するならスクールの環境にお金を使った方がいい
単発の動画も長時間に及ぶ動画も買ってみた感想として個人的に「Udemy」を有効に活用するなら単発動画より何十時間っていう内容の「パッケージ化」された動画がクオリティーが高い。
正直、本気で仕事にしたいと考えてる人はスクールの方が良さそうだし、単発でツール覚えるだけだったら本とかネットで調べた方が早いけど、動画学習は習得コストが低い学習法なのは間違いない。
コスパ良く体系的に知識を得てスキル習得したいって人は買ってみる価値はある。安いし
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