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絵が下手で才能がないと悩んでる人は根本的な考え方が間違ってる説

絵の初心者が悩む才能の話

こんにちは、さだぢです。

絵が上手くなりたい…けど上手くならない…才能がない…って人は我流で描いてないですか?

いや我流とか独学がダメってわけじゃないけどズレてることが多い気がする

実際に我流でやってる初心者と話してて思うのがこのままだと絶対に上手くならないな…」っていう考えの持ち主が多くて、絵が上手くなる人とならない人の違いはこの「考え方」の部分だな…って思ってます。

今でこそ絵の仕事をするようになったんですけど、自分も全く同じだったという…。

絵から遠い人ほど、描かない人ほどこの「考え方」を持ってて、絵が上手くなりたいんだったらこの「考え方」を矯正するのが上達の近道だと思ってるので悩んでる人のヒントになればなぁと。

これは自分が特に初心者のうちに知っておきたかったことかも。

ちなみにどんな作品を作ってるかギャラリーから見れるよ

ギャラリー過去の作品一覧

下手で才能がないけど絵が上手くなりたい人の間違いを矯正するとしたら…

※上の画像は全く絵を描かなかった俺が訓練して上達していった推移

先人に学ばずオリジナル絵から描こうとすること

上手くならない人は「まずはオリジナル」って考え方の気がする。

今の時代って学校に行かなくても直接人に教わらなくても個人でも技術を習得可能だけど「オリジナル」で描くことじゃないし「オリジナル」は0から1を作ることじゃない。

先人から学ぶって言うと「模写」をイメージすると思うけど、模写である必要はない…ただ模写がインプットとアウトプットの訓練になって経験値を取得する際の再現性が高いのは間違いない。

最初は「オリジナル」を描く意識を捨てて、先人の「どうやって描いてるのか」「何を考えてるのか」といった「思考」や「技術」をパクるべき。

そのために一番コスパが良くて再現性があるのが模写ってだけ

そうやって人の技術や思考を真似していった結果生じる「ズレ」や知識、経験が組み合わさて「オリジナリティー」になっていくと思ってて、むしろ何にも影響されずに描く方が引き出しやネタが乏しい分どっかで見たことあるような量産型っぽい絵になるんじゃないかなぁと。

資料を見るのが「ズルい」という感覚

「資料を見る」=「ズルい」っていう感覚。

すごい厄介だけどこの感覚を持ってる人は結構いるっぽい…。

上手い人ほど資料を見るし、なんだったら自分で資料も作るし、足を運んで資料を集める。

資料は絵を描く上で足りない知識や技術を補助するだけじゃなくて上達するのにも不可欠なんだけど…どこでこの感覚が身に付くんだろうって考えると学校で無意識に養われてる気がする。

学校って「テストを暗記して解く」じゃないですか?

これって「資料を見ないで絵を描く」のに近い気がしてて、「資料を見て描く」のは「教科書とか問題集の答えを見ながらテストを解いてるのと同じ」ように思われて、結果「資料を見て描く」のは「ズルい」って感覚になるんじゃないかなぁと…。

むしろ「資料」を使って先人たちの知恵や技術にアクセスできるリテラシーが重要で「何も見ない」「何も参考にしない」方が特殊。

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2017.08.13

「デジ絵」ならではのツールはガンガン活用していいし、楽してもいい

「資料を見る」のがズルいのと同様に「デジタル絵はアナログと違って楽できる」「楽するのはズルい」って感じる人も一定数いると思います。

この考え方も邪魔…!

例えるなら仕事で業務効率化のためにエクセルで自動化するマクロを組んで成果を出してる人に「ズルい」って言ってるのに近い?

実際に絵で食ってるプロの人は時短するためにツールをカスタマイズするし「効率化」や「省略」といった「楽」するためのテクを使ってる。

例えば映画やゲームで使われるコンセプトアートでは写真素材なんかガンガン使ってるし、ポスターや商品の顔になってるようなキービジュアルの絵が3Dを駆使して描かれてたりする。

絵を描く地力を鍛えるために「ツール」の機能を制限しながら描くのは分かるけど、絵は色んな描き方、進め方、仕上げ方があるし複合的に描いてる人も結構いるので「あ、描き方にルールなんて無いんだ」っていう気持ちを持つのも大事。

もちろんそのまんま丸パクリは事案だけど

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絵を描いた時間や描いた枚数を指標にしても意味がない

「いっぱい描いた!」

…っていうことに満足感を抱いて練習した気になるの分かる。

初心者ほどそう思ってる人多いんじゃないかと思うけど方向性としては違うかも。

「何時間描いた」「何枚描いた」っていう考え方じゃなくて「描けるようになったかどうか」が判断基準として重要

「資料を見る」ことで「知識」としてインプットされ「ツールを使って描く」ことで「技術」としてアウトプットされるんだけど、1回で理解できたり習得できないから結果的に時間や枚数を描くことになるだけで1時間しか練習してなくても描けるなら「上手くなった」と言えるし、1年練習しても描けないなら「練習してないのと同じ」って言える。

極端な例を出したけど1時間で上手くなる人は例外だし、1年練習して上達しないならそもそもやり方が間違ってる可能性が高い。

絵を最後まで描いて完成させたことある?

絵を最後まで描いた事がありますか?

下手な人にありがちな「いっぱい描いた」は数分で描いた「落書き」である場合が多くてほとんど身につかないんですよ…。

自分は本格的に絵の訓練をするようになってから体感で理解出来るようになったんですが、1枚の絵でも本気で描くと数十時間かかる事もあるし、完成まで描こうとすると資料を見ながら悩んだり、なんか違うなぁと修正したりする部分が必ず出てくる。

「完成」まで持っていくと想像以上に時間がかかるけど、そういった「試行錯誤する時間」がすごく大事で上達しない人は最後まで描かず、いわゆる「手グセで描いてる」場合が多い。

先人のワークフローを真似して、資料を見て、完成まで描く。

これを素直に実践するだけで全然違うはず…!

絵は才能だという考え方?

こういった話をすると「でも絵って才能でしょ?」って言われることがある。

確かに絵の才能は存在する…。

けどそれはトップレベル間の話。

学校でいい成績取ったり、いい大学に入るための受験では「成果を出すためにちゃんと勉強したかどうか」っていう共通認識を持ってる人が多いのに、なぜか絵に関しては才能の話に置き換わることが多い…。

初心者の段階で才能とか全く関係なくて、絵って勉強と一緒で再現性があるけど上達しない人はやり方が間違ってたり練習が足りなかったりするだけで努力の方向性さえ間違えなければ誰でも上達できる。

ネットでよく見る絵が下手な人の特徴について

番外編としてこの話題について検索して思ったこと。

その一部で「は?」と思うものがあって…。

下手な人に共通する特徴で「丸を描くのが下手」「記憶力が悪い」「絵をほとんど描いてない」って書いてる記事を見て「内容薄っ!」と思いつつ一つだけ訂正したい。

ぶっちゃけ「丸を描くのが下手かどうか」と「絵が下手かどうか」は関係なくて、現に丸なんか綺麗に描けないし丸の練習もした事ない俺でも絵の仕事してる。

丸はわざわざ練習して描くモノじゃないッ…!心の叫び

まとめ|認識が変われば取り組み方も変わる

下手で才能がないと思ってる人に知って欲しい「考え方」についてまとめました。

  • オリジナルを描く前に先人の「思考」や「技術」をパクるのが先
  • 何もズルくないから絵を描く時は資料は見ろ
  • 絵を描くのにツールもテクスチャも3Dもフォトバッシュも使っていい
  • 描いた枚数や時間に意味はなくて基準にするのは「描けたかどうか」
  • ちゃんと絵を描いたら想像以上に時間はかかる
  • 絵は正しい方向性で訓練すれば誰でも上手くなれる
  • 丸を描くのが下手かどうかそこまで関係ない

自分がなぜ下手なのか認識することが次に進む第一歩。

おまけ

Youtubeに「#相手が10秒で描いたアタリを本気で仕上げる遊び」っていう企画で描いた絵のメイキング動画を投稿してるんですが、丸なんか綺麗に描けなくても全然問題ないことが分かってもらえるはず…!

 

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23 件のコメント

  • 拝見致しました。勝手ながらいくつか質問させていただきます。
     絵を描ける人はインプットした対象を”画像”として頭に保持し記憶しているのでしょうか?またオリジナルの絵を描く際には完成図が”画像”として明確に頭に存在し、それを紙に描くという形で再現しているのですか?
     また、絵は才能じゃないとおっしゃいますが、画力は遺伝子でほぼ決まるというデータも有ります。これについてはどう思われますか。

    • コメントありがとうございます。

      質問に答えますが、俺自身の見解だと思ってもらえれば。

      絵に関しては”画像”として保持して記憶して無いです、全然。
      頭に明確なイメージがあるわけではなく、ぼんやりしたイメージを画面に出力してそこから修正しながら理屈と観察で絵を詰めてます。
      プロの方々も「あぁでも無い…こうでも無い…」って思いながらラフを書いて徐々に詰めて絵を書いてると思いますよ。その過程が見えないから頭に完成図のイメージがあってそれをいきなり出力してるように見えますが。

      遺伝子のデータの真偽については分からないのでコメントのしようが無いです。

      ただ才能に関してはあらゆる分野で存在すると思ってます。それと同時に訓練でもある程度克服可能だと思ってます。
      俺自身、訓練によって上達する環境に身を置いて色んな人を見てきたので大半の場合は才能より訓練の方が大事だと強く思ってますよ。才能の話が出てくるのはトップクラス間の話かと。

  • 初めまして、複数の記事を拝見させていただきました。

    私は現在高校三年生で3DCGに最近興味を持ち、さだぢさんの様な作品を作成してみたいと思いました。

    ですが、今まで絵を書くことも、3Dモデルを作ってみたこともありません。

    まず、何からはじめればいいのか、デッサンを学ぶべきなのか、3Dソフトに触ってみるべきなのか、ご意見いただけないでしょうか。

    また、努力次第ではあると思うのですが、今からでも3DCGを仕事にすることは北海道在住でも出来るのでしょうか?

    よろしくお願いします。

    • みずさんこんにちは!

      自分の場合は美術でしたが、未経験から興味を持った時期が一緒ですね(笑)
      正直順番に正解はないので興味が沸き情熱があるタイミングで手を出してみるのが一番だと思ってます。

      なので3DCGに興味があるなら3DCGからやってみるのがいいかと。
      自分はそうやって自分の得意なことや好きなことをつまみ食いした結果今のスタイルになったので!

      仕事にすることは北海道在住でも可能かと言われると可能だとは思うんですが、一回首都圏で就職してその後フリーとして仕事を請け負い北海道で仕事するというのが再現性の高いルートかな、とは思ったりします。

      • 返信遅くなりすみません!

        ありがたいコメントありがとうございます
        質問をさせていただいたときから色々な記事をみて、3DCGのためのパソコンはすぐには買えないので、今はデッサンや模写など基礎になりそうなことを試行錯誤しながら頑張ってみてます

        やはり東京圏で修業を積むのがいいとの事なので、もっと情報を手に入れて、技術を積みつつ大学の就職時に東京圏へ行けるよう日々頑張ります!

        真摯に答えていただきありがとうございます!

        暑くなってきましたので体調にはお気をつけください!

  • 丸や横線を書く練習をすると、線を書く際に起こる手の震えが改善されるので、人の絵(例えば髪の毛)などを綺麗に描けるようになりますよ。
    元から練習せずに丸を綺麗に書ける人はそれこそ「才能」です。

    • 名無しさんこんにちは!

      丸や横線の練習で線が綺麗に描けるようになる…というのは否定しないです。
      ただそれって「絵の練習をするための練習」みたいなものだと思ってるのでそしたら最初から目標となる絵の練習をするべきじゃないかなぁって思ってます!(その過程で線も綺麗に描けるようになるかなぁと笑)

  • 時短できて見た目も良いテクスチャなんて使わない理由が無いのに
    何故か頑なに自力で描くんだみたいに拘ってたアホな時期あったなぁ
    手間暇かけて描いた壁も、適当にライティングしてからテクスチャ貼った壁も似たり寄ったり、むしり後者の方が良いまであるのに
    プロの漫画家だって当たり前にトーン貼ってるのにね

  • 少し悩んでこの記事にたどり着きました。
    普段オリジナルでは多少描いたり絵の仕事もしています。が、
    サッカー漫画にハマってイラストの二次創作する際に、
    サッカーなどやったが事なく、
    どういう動きをするのかがわからず、
    資料としてプロの選手の画像を見ながらイラストを描きました。
    ただ、もしこれを公開したら、
    「〇〇選手のこの写真のポーズと同じだ」
    「パクリだ」
    と言われるかもしれないと思うと怖くなってしまいます。
    トレスではないですし、キャラの顔に変えていて、
    頭身なども違う(イラストなので頭が大きい)のですが…
    これは公開して、自分の作品だと言っていいのでしょうか。
    描いたからには発表したいですし、
    見なければ描けないものってたくさんあるので悩んでいます。
    また、プロはこういう時どうしているんでしょうか…?

    かなり前の記事にコメントしてしまい恐縮ですが、
    ご意見伺えればと思います。

    • キロさんこんにちは!

      パクリ疑惑は確かに怖いですよね…。

      正直、趣味の非商用の範疇であればネットで探して見つけた画像を参照して描いた絵を発表して問題になることはないと思います。
      ただ仕事で同じことをして万が一何かあった時のことを考えたら商用利用しても問題ない自前の資料を用意べきかなぁと。

      見なければ描けない物が多いのは普通で、自分の場合だと「商用利用しても問題ない資料を買う」「自分で動きをつけた3Dモデルを資料にする」「自分で撮った写真を資料に使う」等々の資料集めからはじめます。
      そうして集めた資料をコラージュしてラフを作って描こうとしてる絵のイメージの具体性を高めたり、分からないモノを描く時は、例えばサッカーの絵が描きたいならプロサッカー選手の画像から参照した「ポーズ、動き」をスケッチして気付いた要点を言語化してメモして理解度を深めていくのが超大事だと思います。

      プロは資料を作るのが上手くて何度も描いて理解度を深めてる人が多い印象です。

      ちなみにここに挙げた3Dを覚えるメリットとしてはググって見つけたプロサッカー選手のポーズ、動きを3Dモデルで再現して全く別のアングル、光、シチュエーションで使えばパクリにならない上に素材自体流用出来るので個人的にはおすすめです。(イラスト制作用に既存の3Dモデルにポーズをつけるだけのソフトもあるので興味あったらぜひ!)

      • コメントありがとうございます!
        やはり商用利用ではこわいですよね…

        趣味のファンアートでしたが、
        昨今はそれでさえ指摘されがちですので、
        どうしたらいいかわからず質問させていただいておりました。

        3Dのポージングソフトも使用しているのですが、
        その動きによる服のシワやなびき方などがわからず四苦八苦しておりました。
        ただ、体の動きなど基礎的な部分の理解を深められればいいだけの話なので、
        なんとか頑張ってみようと思います。

        ご返信ありがとうございました!

  • 初めまして。
    どうやったら上達するのか結構悩んでここにたどり着きました。

    >1年練習して上達しないならそもそもやり方が間違ってる可能性が高い。
    かれこれ10年しても上達していないので、やり方を見直してみようと思います。
    枚数と時間だけ積み上げても、実力にはならないんですね・・・。

    自分は趣味&独学なので、もっと良い手法があるのではないか、など不安になったりモチベーションが下がったりします。拙さに落ち込んだり。

    さだぢさんは作品つくりの際に、不安になったりすることはございますか?

    良筆、ありがとうございました。

    • 九部さんこんにちは!

      良筆と言っていただけて嬉しいです、ありがとうございます!

      不安…って言うとアレですが面白くないなぁって思うことはあります…笑
      九部さんの悩みは自分も突き当たった壁で、完璧さや上手さを求めたりすると疲れたりストレスになったりするので意識を「自分が面白いと思うもの」「自分がいいと思うもの」を追求することで自分なりの表現になってそれが自信になり、結果的に上達に繋がったりします!

      • なるほど。「自分が」が重要ですね。
        周りがうますぎる、評価されていると思うとつい忘れてしまうのですが・・・迷いそうなときは冷静になって戻ってきたいと思います。

        お返事ありがとうございました!

  • 昔から版権物のキャラクター絵が描けるようになりたいと思っている30代半ばの人間です。

    中学時代に漫画に興味を持って以降、友達内で見せ合いつつ、内心では『誰よりも上手くなりたい(上手いと言われたい)』と思いながら熱心に描いていた時期がありました。
    しかし高校も卒業して就職したあと、Twitterを始め、上手い人の絵が日常的に目に入るようになると、上手い人を、好きになった絵師を、憎むほど嫉妬するようになりました。
    かといって自分は練習するという努力はせず、ただただ渦巻く嫉妬に狂い、それなのにまだ絵が上手くなりたいと絵への興味を捨てられない自分が嫌で苦しくて、いっそ絵なんて初めから描かなければよかったと悔やみました。
    学生時代は描いた絵を見てくれて『上手いね』と言ってくれる友人が常にいたことがモチベーションになっていたのだろうなと思います。

    それからずっと時間が経ち、色々な問題を抱え現在無職の状態です。生活はなんとかできています。
    以前ほど絵への嫉妬はなくなったものの、絵への興味も幸か不幸か失うことはありませんでした。
    そして今日、ずっと気になっている言葉をインターネットに入力して検索してみたら、こちらの記事に辿り着きました。
    あわせて『「絵描き」が「絵を描く」のが必ずしも好きじゃないという話?』も拝読しました。
    少しだけ心が軽くなったような気がします。
    また絵を描いてみるのもいいかもしれない、なんてちょっと思ったりしました。

    こちらのサイトに出会えて良かったです。
    ありがとうございました。

  • 初めまして!
    今まで自分で色々なポーズを考えて描いていましたがどうにも忠実に再現できません。
    初心者が最初にしなければいけない事を聞きたいです。
    資料探して描くというのは分かりますがどんなものを描いたらいいのかまた何を意識して描けばいいのか分かりません。

    • あこんさんこんにちは!

      自分がどんな絵を描きたいのか目標を設定して、それに対して足りない知識や技術を後から調べて練習するのがおすすめです。(絵は色んな要素で構成されてるので漠然と絵が上手くなりたい、だと時間がかかる)
      今回のような「色んなポーズで描きたい」を例にあげればイラストレーター向けに解説してる本があるかと思うのでまずは人体構造を理解する(身体の比率や身体の特徴を描いて覚える)、それと書籍でイラスト制作用のポーズ集資料があるかと思うので模倣する、この2点が有効かなぁと。

  • さだぢさんこんにちは、僕は現在19歳で、アニメ、漫画、ゲームが好きで、絵を描いてみたいと思いました。結構陥りがちな思い込み当てはまりました。そこで質問があって、勝手ながらに質問させてもらいます。まずはデジタルかアナログかなんですが、自分はデジタルを簡単だとは全く思いません。ツールが多すぎて、覚えるのと、使用するのが苦手です。あと、楽が出来るところがあっても、使い方わからない。なにより現実にないものは分かりにくいのです。例えばペンの太さ、入り、抜きなどの設定。そんなの触って、描いて実物がないのに全く実感しないんです。描いた実感?感触など、なので自分はアナログが向いてるのではと思いました。これはいけないことですか?
    それと、絵の練習の仕方って結局何がいいんだ?って話な訳です。調べたところ、本番からいけっていってたりするんですよね。どういうことかというと、すきな絵師さんのイラストをみて、その人の雰囲気で、キャラを構築、オリジナルポーズで描けって…わからないことがあったら調べて、資料みてかけ、そしたら最短でかけるようになるって言ってました。それでプロになったとか、同じようなこといってる人もいました。でも、僕は、人体の構造とかよくわからんし、それよりも好きな絵師さんの雰囲気でけけってより、模写先にしてその人の雰囲気を馴染ませたい。背景もわからないし、そんなぶっちゃけ本番でかけるもんじゃないんじゃないの?elとかvpとか透視図法とか練習はいいの?とかまぁちんたらちんたら模写するより本番じゅうようなの?というか、資料ってどんなのからあつめたらいいのかわからないんです。ごめんなさい、乱文で読みにくくなりました。できれば回答お願いします

    • 加藤さんこんにちは!

      文面から色々悩んでるのが伝わってきます…!
      どうしたらいいのかってことだと思うんですけど短くまとめるなら「自分が描いてて楽しいと思える好きな絵を真似しつつ、分からない部分があったらハウツーの記事やYouTubeで調べて最後まで描く」というのがいいかなぁと。

      楽しいのが大事ですから!
      頑張ってください!

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