こんにちは、さだぢです。
この記事を読んでるってことは多少は仮想通貨に興味があるってことだと思います。
俺自身も「仮想通貨って何?ビットコインなら知ってる!」っていうレベルの知識で怪しいイメージもあって詳しく知ることもありませんでした。
ただ断片的に色んな場所から情報は入ってくるわけですよ…。
例えばイラスト投稿したら投げ銭が貰える話とか
それで徐々に「ん?これは…」と思うことが増えて興味が沸いてきたので調べたんですが、ざっくりと思ったことを言うなら「直接支援できる仮想通貨や、仮想通貨を使ってクリエイター支援ができるプラットフォームがポツポツと生まれつつある」って感じ?
なので同じように興味がある人に向けてまとめてみました。
ちなみに俺自身もクリエイターでどんな作品を作ってるかはギャラリーから見れるよ
目次
そもそも仮想通貨って?
知ってるよーって人は飛ばして貰って大丈夫です。
簡単に言うと世界中で使える電子マネーみたいな感じですね。
例えば仮想通貨で有名な「ビットコイン」の場合はネットで買い物が出来たり、海外の支払いで使えたり、日本円に換金したり、投機目的にも…って結構色んなことに使えるっぽいです。
中でも投機が一番多い印象
クリエイター支援ができる仮想通貨
今のところクリエイター支援に使えそうな仮想通貨は以下の通り。
- 「モナコイン」
- 「トワイライトコイン」
- 「XPコイン」
「他にもあるよ、知ってるよ」って人いたら教えてください!
現状だとクリエイター支援はモナコインを筆頭に他の仮想通貨も芽を出してるって感じ。
モナコインが一番投げ銭に向いてる?
Monacoin(モナーコイン・モナコイン)とは、日本の巨大掲示板サイト2ちゃんねるのソフトウェア板で、Mr.Watanabe(わたなべ)によって開発されている日本初の暗号通貨である。
2ch由来でアスキーアートっていう記号の組み合わせで作ったキャラクターが通貨の顔になってる
数少ないクリエイター支援できる仮想通貨の中でも土壌が整ってる気がします。
例えばゲーム作ってる人、文章を書いてる人、音楽作ってる人、絵を描いてる人…みたいな創作活動してる全ての人が「投げ銭」を貰えるプラットフォームがある。
こうやって見ると「おっ?」って感じしません?
他の仮想通貨に比べて投げ銭しやすいのがモナコインの特徴かなぁって思ってますが、実際にフリーランスゲームクリエイターのTANAKA Uさんが日本円に換算して200万円分近くのモナコインの投げ銭をTwitter経由で得ていたのが「え?仮想通貨ヤベェwww投げ銭もできるの?」ってことを知ったキッカケだったり…。
もちろん本人の実績や知名度もあってのことだと思いますが
はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
— TANAKA U ゲーム系フリーランス (@TANAKA_U) 2017年12月5日
ちょっとまて!!! 誰か100万投げなかった!!
— TANAKA U ゲーム系フリーランス (@TANAKA_U) 2017年12月5日
見間違いじゃねェェェェェェーーー!!!! pic.twitter.com/DuGRvY2719
— TANAKA U ゲーム系フリーランス (@TANAKA_U) 2017年12月5日
気のせいでなければ
直接アドレスに1000モナ (100万@tipmona 経由で1100モナ (110万
誰か(不明)からもらった事になるけど、ホントーーー?
まだ信じてないよ。— TANAKA U ゲーム系フリーランス (@TANAKA_U) 2017年12月5日
結論から言いますと、確かに「仮想通貨モナコイン」が2100単位振り込まれ、私は都合210万円もらった事になります。誰!!!!?????
※現金50万は私ががんばって運用してた分 pic.twitter.com/d984xieIpV
— TANAKA U ゲーム系フリーランス (@TANAKA_U) 2017年12月5日
ひとしきり騒いだので、すこしまとめると「MONACOIN」というのは、bitcoinと同じような仮想通貨です。 特徴としては「日本生まれ」という事。このため、投機ながら一部の人には愛着をもたれて(?)いる仮想通貨です。
1 monacoinは、1000円程度の価値があります。
※12/5現在の時価 pic.twitter.com/7iZxijywsM— TANAKA U ゲーム系フリーランス (@TANAKA_U) 2017年12月5日
投げモナコインいつでも受け付けております。使途は田中の生存及び、ゲーム開発費となります。
MVqRCaL7ESLg1FZFVd64YRdmBqANwz4veH pic.twitter.com/EQgUfSa5io
— TANAKA U ゲーム系フリーランス (@TANAKA_U) 2017年12月6日
トワイライトコインはアニメ製作支援に特化
アニメ製作に特化した仮想通貨「トワイライトコイン」発行計画を、アニメ監督の山本寛(やまもとゆたか・愛称ヤマカン)氏がこのほど発表した。
これは特殊な仮想通貨になるんですが、アニメ製作の支援に特化した「トワイライトコイン」という仮想通貨が最近発表されました。
今までアニメって製作委員会方式っていう複数の企業がスポンサーについてたんですが、そのやり方だとクリエイターに還元されることがなかったんですよね…。
この「トワイライトコイン」の狙いはファンが直接支援できることで製作資金を調達したり、クリエイターの労働環境の改善やファンとより近い関係を築き、アニメを盛り上げていくことが目的らしいです。
今後どうなっていくのか期待
XPコインは正直怪しい
XPコイン(通称草コイン)っていう仮想通貨はニッチですがイラストに投げ銭ができるXPちゃんねるっていうサイトがあったので一応紹介。
ただこの通貨自体がニッチで実用性も低くて調べてみるとギャンブル感が満載…。
この辺はホントに自己責任って感じ?
仮想通貨を扱うには…
俺が知らないだけで他にもありそうですが、現状だとモナコインが一番コミュニティとしても投げ銭文化としても活発に活動してますね。
「じゃあ早速投げ銭してみたい!」「モナコインを貰いたい!」と思った場合どうするのかっていうとウォレットと呼ばれるものが必要らしいです。(財布みたいなもの)
このウォレットというのは先ほど紹介した「Monappy」に登録すれば持つことができるので投げ銭したりしてもらったり…ってことができます。
送る方も楽しいし、送られた方も当然嬉しいですよね(・∀・)
モナコインは0.0114114 MONA!(イイよイイよ!の意)とか0.039(サンキューの意)みたいな感じの少額のやり取りは割と行われてるっぽいです。
貰ったモナコインは他の人に投げ銭してもいいし「Monappy」内で買い物に使えたりします。
このモナコインは世界的には認知度が低いけど日本では使えるところが多いのも特徴で、オンラインショップの他にパソコンショップやメイド喫茶での買い物に使えるお店もあるらしく…。仮想通貨は数多くあれどほとんどが実際に使うことができないらしいです
ちなみにモナコインを円に換金する場合は取引所に登録する必要があるんですが、モナコインを扱ってる取引所は以下の通り。
あとセキュリティーの関係で簡易ウォレットに入れっぱなしは良くないみたいなので「Monappy」には投げ銭する分だけ入れといて基本は取引所で保管した方が良さそう。
ちなみに触ってみてbitFlyerが一番使いやすかったですが、取引手数料が安いZaifがいいかも?
取引所に登録して開設すると換金できるだけじゃなくて他の仮想通貨の売買も一応できるようになるよ
まとめ
- モナコインは日本発の仮想通貨
- モナコインは投げ銭文化がある
- ウォレットと呼ばれるものが必要
- 実際の支払いに使えるので実用性が高い
- 円に換金するなら取引所を開設する
- bitFlyerが使いやすくZaifの手数料が安い
ぶっちゃけ仮想通貨は怪しい話が多かったり、値動きは激しすぎて「これ投資っていうかギャンブルじゃね?」ってのが率直な印象だったりします…。
ただ仮想通貨を使って投げ銭をする場合って応援するのが目的だったりするので少額でも嬉しいし、値動きが激しいので化ける可能性もあるのがいいところ。
なので投資ではなく仮想通貨を使った支援するためのツールや土壌として興味がある…という人はモナコインを試してみる価値はあると思います。
ってわけで俺も興味あるのでMonappyに登録して試しに取引所を開設してみました…!
情報間違ってたら教えてね
【Monappy】M9X8XpXkwTDgKC2EeefVW16jvJfSfBHaqH
【tipmona】MFFt4rLamfHtokrXK9LZFzyMA7MpP1XE7r
▼クリエイターの生き方に関する話を書いてるので興味があったらどうぞ!▼
あわせて読みたい
Patreonでファンの支援で年収1億円以上稼ぐイラストレーターの存在
コメントを残す