こんにちは、さだぢです。
当時の自分と同じようにクリエイター向けの求人・転職サービスを探してる人に向けて、自分用の備忘録として。
求人・転職サイト
ググった時にすぐ上に出てくるGreenやFind Job!は省略。
おそらく多くの人が使うであろう求人サイトで探す行為は時間を浪費しがちなので絞った使い方として「スカウトありの待ちの姿勢+口コミ」が出来るサイトがおすすめ。
個人的にイケてると思ってるVIVIVITは学生、既卒、プロ問わずポートフォリオありきの求人サービスで登録すると企業から声がかかるし応募も出来るのでクリエイターにとって最も使い勝手がいいと思ってて、そこでマッチングした企業の評判を口コミで調べることが出来るサイトで退職理由等から企業の全体感を知る動きも出来ると心強い。(実際に自分が勤めてた会社の評判が自分が抱いた印象も近いものが多かったので参考にはなる)
常駐フリーランス
常駐フリーランスはエージェントに仕事を斡旋して貰って会社に通うタイプのフリーランスで、社員で働くよりも単価が高く、案件ごとや週3日といった具合に働き方をある程度選べるのが特徴。
マージンが大体10~15%程度なので経験を積んだら実績を元手に自分で営業して案件を取った方がいいと思ってるものの、使う意味としては営業コストに労力を割くこと無く安定した収入が欲しいけど時短や育児といった融通を利かせた働き方をしたい、みたいな人が活用出来る。
ただし案件は関東が中心であることが多い。
- クリエイターに特化 レバテッククリエイター
- ゲーム業界に特化 Linked Brain
- Web系に特化(週3案件多め) 3スタ
- リモートワーク(在宅案件)あり Crowdtech
リモートワーク
リモートワークという働き方は正直サイト経由の案件は「エンジニア、Web系、UIUXデザイナー」のような職種に限定される上に要求レベルも高く数も少ないので在宅で案件を獲得しようと思うなら一度中の人として働き、実績を積んで仕事を振ってもらうのが手堅く再現性がある。
- 時短・在宅・フリーランス案件のみ Reworker
派遣
派遣は期間限定雇用で働き方として常駐フリーランスに似てますが、仕事の斡旋に加えて社会保険や税金といった面倒くさい手続き諸々を派遣会社が代わりにやってくれます。
日本だと派遣労働は搾取だとよく言われるものの、ゆえに実力が無くても行きたい会社、やりたい案件ベースで実績を積みやすく就業しやすいのでクリエイターとしての実力や実績が無い初期段階だと活用出来る。(俺自身も実際に使ってました)
- 広告業界特化 マスメディアン
- ゲーム業界特化 シリコンスタジオ
- クリエイター全般 クリーク・アンド・リバー・IMAGICA DIGITALSCAPE
転職エージェント
忙しくて時間が無い、自分の市場価値を理解してない、交渉というか売り込むのが下手、みたいな転職慣れしてない人にとってエージェントのサポートは有用だと思うものの、経験や実績を積んで横のつながりといった人脈や仕事の輪が広がっていく過程で不要になる。(ただ実際のところ人脈や経験を持ったクリエイターはフリーランスになる場合が多い)
- 未経験~新卒 ワークポート
- 新卒~第二新卒 マイナビクリエイター
- 職務経験3年未満 レバテックキャリア
- 職務経験3年以上 Geekly・VIVIVIT BOOST
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