フリーランスがイラスト仕事でTCGやゲームの高単価な案件を得る術

こんにちは、さだぢ(@sadaji_art)です!

フリーランスとしてクライアントワークのイラスト仕事をするなら単価は上げたい…。

一口にイラストレーターって色んなタイプがいるけど、自分が経験や知見がある「TCG、ゲーム」で高単価な案件を得るための話。もしかしたら他でも通用するかも

イラストで仕事するだけのスキルがあるもののTCGやソシャゲの案件は安くてキツい…って人にとって参考になるのでは?と思って自分の経験則から役に立ちそうな戦略を記事にしました。

手を早くする、とかそういう話ではないです(笑)

多分こういう観点から戦略的に攻めてる人は多くないかなぁと。

ちなみに自分がここで挙げる高単価な案件は作業工数で計算して日当が3万円以上の仕事、もしくは1枚10万円以上の案件を指してます。一応ググってすぐ出てくる価格とか相場よりは上かな?と思って一応高単価って書きましたが全然そうじゃなかったらすいません…。
ギャラリー過去の作品一覧

クライアントと直で繋がるのが一番

クライアントと直で繋がること。

「結局それかよ!」って思うかも知れないですが、ぶっちゃけクライアントに指名されるようなイラストレーターになるのが一番単価を上げる方法かと思います。

実績を作ったり…。

知名度を上げたり…。

実力を上げたり…。

繋がりを作ったり…。

っていう行為はある意味でクライアントに指名されるためとも言えるかなぁと。

そのためにはどうすればいいか、を考え実践した内容だったりしますが数か月や年単位で考えてるし行動力も必要になってくるのでそのつもりが無ければブラウザバックで…。

登録制の仲介会社を使わない

クライアントと直で繋がるっていうことは裏を返せば仲介会社は使わないということ。

ポイントは「登録制」ってところ。

もちろん全否定してるわけじゃないですが、登録制の仲介会社はハードルが低い分単価も低いので単価を上げようと思ったらこの枠組みから抜ける必要があるかなぁと。

前に複数の登録制の仲介会社に登録したことがあるんですが、直受けの半分以下から1/5程度に安くなってる印象でした…これは仲介会社やその人の実力によるのかも知れないけど、それでも安いなぁ…っていう印象は拭えなかったです。仲介の仲介なのかな…?

ちなみに登録制じゃない仲介とか代理店とかは単価的にも全然アリだと思います。

どんな雇用形態でもいいから一度中の人として働くのが固い

一度狙ってる仕事を扱ってる会社にアルバイト、派遣、契約社員、何でもいいので入って働き、そこで狙ってる仕事の経験と実績を積めば辞めた後もフリーランスや業務委託で仕事が貰える可能性が非常に高いです。

ゲーム会社勤めからフリーランスになってる人とかこの方法で仕事を直で貰ってるパターンを目にするかも。ゲームに限らずWebとか3Dとかでも見る

ただしこの方法は社内で実績と信頼関係を作る必要があるので最低でも1~2年程度は働くスパンで見積もってます…が再現性は高いはず。期間限定で働く場合だと直応募より人材紹介とか派遣を介して中の人として働く方がハードルとしては低いかなぁと

ちなみに派遣が一番ハードルが低くくてやりたい案件に携われる可能性が高いですが、クライアントとの直取引がダメな場合が多く法的な拘束力は無いものの派遣元と派遣先との関係性を維持するための慣習になってるので、フリーランスとして案件を振ってもらいたかったらフリーで仕事したい旨を伝え辞めた後に別の仕事をしている状態で一定期間(1年程度見込み)空けてるまでして改めて連絡する必要がある。

疑似就活で道が開ける話

実際に自分がやった方法なんですが、就活…っていうか俺の場合は転職活動かな?

転職活動で色んな会社に応募して面接して内定貰って…っていう流れは実はフリーランスとして仕事する場合でも効果的で、要はポートフォリオと履歴書職務経歴書を送って面接して「うち来てよ」っていう流れは営業と一緒なんですよね。

ここで自分の要望を伝えれば業務委託って形で仕事を直で振って貰えたりする。

転職活動してたけど結果的に複数のクライアントから仕事を貰ってフリーランスになった人もいるので手法としては間違ってないはず。

実際内定まで行けば業務委託が無理でも中の人として働けるので年単位で見ればフリーで働くための布石になるかなぁと。数年あればスキルも磨いて信頼関係が作れる

横の繋がりを作りクライアントに紹介して貰う

実はこれも鉄板。

クライアントに実際に「どうやってイラストレーターを見つけるのか」って聞いたことがあって「一緒に仕事してるイラストレーターからの紹介」が一番多いらしいです。

PixivやSNSで見つけることもあるらしいですが紹介が多いことを考えると同業者と知り合える機会とかイベントには積極的に足を運んで横の繋がりを作るのも大事なのが良く分かります…。うっ…胸が痛い…

適切な受付窓口が無くてもメールすると反応が…?

「あ、このゲームのイラストの仕事したい!」って思って開発元を見ても分かりやすく「イラストレーター募集!」とか書いてないし、そもそもそれっぽい窓口も無いんですよね…。

でも関係無いです。

カスタマー向けの窓口からでも送りましょう(^q^) もちろんちゃんとした営業メールをね

この方法は仕事に繋がる可能性は高くないですが営業メールを送るだけならタダだし、返事が来たらラッキーくらいのスタンスがいいかなぁと。

この方法でも興味を持ってくれた一部のクライアントから「ディレクションは〇〇に任せていて伝えておくのでそっちに連絡してね」とか「△△の仕事がしたい人がいるって聞いたんだけど今もうやってないんだ…▼▼の仕事興味ある?」とか絶妙な角度から折り返し連絡が来たりするので微妙な行動でもどこで仕事に繋がることもある。

想定してる仕事絵と同じ絵を描いてアピール

これをやってる人は結構見かけます。

「某TCG風のクリーチャーイラスト」とか「某プラモデルの箱絵風のメカイラスト」とか…仕事で使われるであろう絵をポートフォリオとして実際に用意出来ると訴求力がかなり高いと感じてて、実際に仕事に繋がりやすいパターンなんじゃないかなぁと…。

イベントで直接思いを伝える

これは俺が実践したのではなく、実践した人に聞いた「なるほどぉ!」と思った方法ですね。

自分が狙ってる仕事に関連するイベントに足を運び、その場で自分の作品とか熱意とか思いを売り込む手法でわざわざイベントに来るくらいだから熱量は感じるし、これに合わせて仕事絵を想定した作品を持ってこられたら「おぉ!後で連絡するよ!」ってならない?

話す時間がとれるように最後を狙ったり派手な見た目で覚えて貰えるようにしたり考えてるな…って印象でそこで得た案件を今も続けてるはず。

まとめ

TCGやゲームのイラストを描いてフリーランスとして仕事していきたい…って考えてるなら一度会社の中の人として働いてスキルと信頼を得て直で仕事を振って貰うのが理想と言うか再現性が高いです。

なのでフリーランスとして仕事を貰うなら年単位で考える必要があるけど色んな会社を転々としながら複数のクライアントと直で繋がりを作る動きは効果的なんじゃないかなぁと…。

知名度を上げたり実力を高めたりするのも単価を上げるポイントだと思いますが、こういった形で直接アプローチする方法もあるよ!ってことで参考になれば。

 

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